今や2人に1人はがんになると言われる時代ですが、皆さんはがん検診を受けていらっしゃいますか？
昨今がんは、医療技術の進歩により昔に比べれば不治の病ではなくなりつつありますが、それでも発見が遅くなればなるほど、長期の治療や転移・再発のリスクも高まってしまいます。
がんを早期発見するためにも定期的ながん検診は大切です。
そこで最近テレビやネットニュースで話題になっている最新のがん検診を2つご案内致します。
【血液1滴でがん発見】
某大手電機メーカーが開発しているがん検査キットは、血液1滴から13種類のがんを発見することが出来、2021年～2022年に人間ドックの血液検査などで実用化を目指しています。
【尿1滴でがん発見】
九州大学発のベンチャー企業が開発した体長約1ミリの線虫を使った検査法は、尿1滴から15種類のがんを発見することが出来、今年1月からの実用化が発表されています。
既に健康診断への導入を希望する企業や医療機関、自治体の受付が開始されています。
上記でお伝えしたようにひとえにがん検診と言っても昨今では様々な方法が開発されており、わざわざ病院に行かなくても自宅で簡単に検査できるような時代がすぐそこまできています。
医療の進歩は著しく、私たち保険代理店もその変化に置いて行かれることのないよう日々精進し、ご契約者様に有益な情報提供をおこなってまいります！
M.T
