ガラのケー
ご無沙汰しております。阿部です。
長過ぎた夏も漸く終わりを迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて最近、普段当たり前に使っているけれど、意味は分かってない日本語が増えたような気がします。
僕にとってその最たるものが「ガラケー」です。
なんですかガラケーって。ガラのケーって。ガラケーを使っている時代には無かった言葉なのに、スマートフォンの登場・普及によっていつの間にか広まったように感じます。
「ガラケー」といえば、今は折りたたみタイプなど、スマートフォンではない旧式の携帯電話と認識している人が多いと思います。しかし、正式には「ガラパゴス携帯」といい、「世界標準とは異なる進化をした、日本独自の携帯電話」を指すようです。
なるほど、「ガラパゴス携帯」を略して「ガラケー」と呼んでいたということですね。
いかがでしたでしょうか。普段当たり前に使っている言葉でも、その言葉の意味や由来を調べてみると面白いかもしれませんね。
皆様もそんな言葉があればぜひ調べてみてください。