ウィルス感染対策

現在大きなニュースとなり今後も心配な新型コロナウィルスですが、どういった感染症なのか、どのような感染予防が有効なのか、を知ったうえで出来る対策をする事が重要です。
コロナウィルスは人や動物の間で広く感染症を引き起こすウィルスです。
感染源は、「飛沫感染」と「接触感染」の2つが考えられます。
「飛沫感染」は学校や職場や映画館、満員電車などの人が多く集まる場所が考えられます。
「接触感染」は電車やバスのつり革、ドアノブ、エレベーターのボタンなど複数の人が良く素手で触るものが原因と考えられます。

では感染しないようにするためには何が重要なのでしょうか?
過剰に心配することはなく、「手洗い」「マスクの着用」など通常と同じような感染症対策が重要と言われております。
また、自分が感染してしまっている可能性があれば「ほかの人にうつさない」事も非常に重要となります。
くしゃみや咳が出るときは「マスクの着用」。とっさの時にはティッシュや袖や上着の内側でおおい飛沫を拡散させないように注意することが大切です。

これらの対策はインフルエンザやノロウィルスや風邪の予防対策と同じです。
ご自身の大切な家族や友人の健康や命を守る行動に繋がりますので、普段からの心配りをひとり一人が心掛けていきましょう!

名取 正登