日に日に寒さが増して冬を感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、例年より少し遅めの健康診断を受けてきました。
新型コロナ感染が気になるところですが、使い捨てスリッパが用意されていたり、
待合室の雑誌の撤去されていたりと、対策が取られている様子が見られました。

今回、改めて健康診断の案内資料に目を通していくと、様々なオプション検査があることを知りました。
私が気になった一例を挙げますが、皆様はどのくらいご存知でしょうか?採決

○脳
・頭部CT・MRI(画像診断による脳梗塞などのリスク診断)
・MCIスクリーニング(血液検査による認知症のリスク診断)
○心臓
・BNP(血液検査による心臓機能の診断)
・心臓エコー(超音波検査)
○消化器(胃・腸など)
・内視鏡検査(画像診断)
・ペプシノゲン(血液検査による胃がんリスク診断)
・ピロリ抗体検査(血液検査によるピロリ菌感染診断)
○その他
・腫瘍マーカー検査
・アレルギー検査
・骨粗しょう症検査

「人生100年時代」という言葉を聞くようになって久しく経ちます。

人生100年と考えると、65歳で定年退職した場合、まだまだ3分の2も過ぎていないということになります。
そんな現代においては、学び方(教育)・働き方(仕事)・休み方(余暇やプライベート)など、人生設計が変化していくことは間違いないことかと思います。

そんな中、やはり人生設計のベースとなるのは何はともあれ「健康」であること!
「年に一度は健康診断を!」と言われている今、自分の身体と向き合うキッカケとしても、健康診断を受ける意味は十分あると思います。
数々のオプションも視野に入れつつ、健康で楽しい毎日を送っていきませんか。

寺本 大輔